オルターイベント Ep59

往診でオルゴン療法

2019年12月に中国の武漢で「原因不明のウ イルス性肺炎」として確認され、年が明けてコロナウイルスのパンデミックが起こる直前の話です。

神戸でオルターさん主催の健康関連イベントがありました。

医療用から家庭用に渡る電気治療器を開発されている伊藤超短波をはじめ、気功やカイロプラティク、鍼灸師、オルゴン療法をやっている私などが集まり、会員さんに施療体験していただくイベントです。

沢山の方が興味のあるブースで施療体験をされました。

私のブースにも引っ切り無しに申し込みがあり、忙しかったのを覚えています。

家族連れの方が申し込まれ、20代の女性が代表で体験されることになりました。

「オルゴン療法は、もちろん初めてですよね?」

「随分前ですが一度だけ受けたことがあります。」

と言われたので何処で受けられたのかお聞きしました。

すると「家に来てもらいましたよ!」

誰が行ったんだろう・・・?

「お住まいはどちらですか?お名前は?」

返事を聞いた瞬間に記憶が甦りました。

10年ほど前になると思います。

オルターの西川副代表から往診の依頼がありました。

会員さんのご主人が前立腺がんのステージⅣで苦しんでおられ、奥様が一度オルゴン療法を受けさせたいと思っておられるのですがご主人がそんな遠い所まで得体のしれない治療を受けに行きたくないと言われるので往診を希望されたのでした。

往診日、ご自宅に着くとご主人が待っておられました。

背骨や足の骨に骨転移が起っているので立ったり座ったりするだけでも軋むように痛むと言われました。

「足や手の先を擦りますが凄い痛みが出るかもしれませんがよろしいですか?」

「嫁が煩いので受けるから何でもしてくれ!」

足を擦りだすと絶叫され、あまりの痛さに暴れられるのでしばしば中断しました。途中からタオルを口にくわえて我慢されました。

上半身は、裸になってもらい真っ赤になるまで擦り、前立腺のある下半身も擦りました。

2時間以上の痛い治療を耐えられました。

「終わりました!」と言うとスッと立たれ、部屋を一周して「痛くない!」と言ってそのまま散歩に出かけられました。

数日後に血液検査をすると医者が驚くほど高かった前立腺がんの腫瘍マーカーが半分以下に下がっていたそうで元気を取り戻され、趣味の釣りに出かけていると連絡がありました。

その後、数回往診に行きましたが毎日奥様がご主人を施療するのがベストなので施療用リングをオルターさんへオーダーすることになりました。

しかし、ご主人が言われたそうです。

あの強烈に痛い治療は、先生がやるから耐えられるけれど身内の嫁がすると手をあげてしまうかもしれないと言われ、実現しませんでした。

結局、奥様が自分用にもっていた足首用リングを下腹部に貼り付けて様子を見ることになりました。

リングを貼り付けると翌日に丸く形が残るほど皮膚が真っ赤になると連絡がありました。

場所を少しずらしながら続けてもらいました。

往診依頼もなくなり一年ほど過ぎた頃、気になっていたので「あの方どうされています?」と西川副代表に聞きました。

「あれからマグマンを飲み続けられてガンが消えたんです!」

「夫婦でお礼に来られましたよ!」

と嬉しい返事でした。

10年前、往診に行った時に高校生の娘さんがおられました。

お父さんが施術を受けているのを見て、私も受けてみたいと言われ足の末梢施療をしました。

思わぬ処での10年ぶりの再会、綺麗な大人の女性に成長されていました。



オルゴンさくら鍼灸マッサージ治療院の往診案内は、こちらからごご覧ください。⇒ https://orgone-kansai-sakura.com/entry12.html

マグマン

マグマンを開発した中山栄基先生は長年化学物質の有毒性調査に携わってきた毒物研究の第一人者です。先生は長年の毒性研究から今後ますます増え続ける合成化学物質に毒性検査が全く追いつかない現状を憂い、合成化学物質は大なり小なり人体に有害作用を持っていると考えるようになりました。そして10年におよぶ研究と実験を経て開発したのが野生植物ミネラルマグマンです。 一般に健康食品として販売されています。

オルター

大切にしたいもの。それは「いのち」「くらし」「自然」をモットーに有機野菜や自然農法など、本当に安全でおいしい食べものを自社で検査した上で宅配している会員制の会社です。https://alter.gr.jp/

To be continued.

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