ゼロ磁場 Ep74

パワースポットはゼロ磁場?

ゼロ磁場を検索すると

地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石であり、地表近くで+と-の力が押し合い、互いの力を打ち消し合っている地点に生じるのが、「ゼロ磁場」と言われている。

古来より聖地やイヤシロチと呼ばれ気の整った場所で、おいしい水が湧き出たり、訪れると心身が癒されたり、病気が治ると言い伝えられる場所は、現代風に言えばパワースポットでゼロ磁場状態になっている。

日本では長野県分杭峠や伊勢神宮、諏訪大社などが中央構造線と呼ばれる巨大な断層地帯に点在している。

とか書いていました。

音響療法のフロアーで方位磁石がグルグル回ったのは、そのフロアーの+と-の力が打消し合っているせいなのでしょうか?

磁場がゼロ?磁場がない?磁場って何でした?

理科の実験でやった磁石の周りに砂鉄の縞模様ができるアレですね!

ネットで調べると

磁場とは、磁界とも言い、磁気力の作用する空間で磁石または電流によってつくられる。

磁気力は磁力ともいい、わかりやすく言えば「磁石に鉄がくっつくような力」のことでこの「磁気力」の作用する空間を「磁場」といいます。

磁石のN極とN極を近づけると反発し、S極とN極を近づけると引きあいます。

磁石を置くとこのような現象が起こりますが、この空間を磁界と言います。

さらに磁石の周りに方位磁針を置くと、図のような向きに方位磁針が向きます。

この時に方位磁針のN極の向く向きを磁場の向きとしています。

またそのN極とS極のことを磁極と言います。

以上のことを当てはめると音響療法のフロアーが磁場で磁石がスピーカーを埋め込んである椅子になります。

スピーカーの鳴る仕組みを調べると

永久磁石とコイル、およびコイルに接続したコーン紙からできています。永久磁石の磁界中のコイルに電流を流すと、フレミングの左手の法則により、磁界と電流の双方に垂直方向に力が発生します。この力がコイルと接続されたコーン紙を振動させて音声を再生します。

TDKホームページ じしゃく忍法帳

フレミングの左手の法則も習いましたが・・・・

この10台の椅子が作り出す磁界が方位磁石の動きを狂わせているのでしょうか?

調べても調べても納得のいく答えが見つかりません。

To be continued.

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