デトックス Ep53
オルゴン療法の講習&施術
講習2時間をどうするか?考えました。
西川代表から「声をかけたら50人でも100人でも集まるよ!」と言われましたがそんな大勢の前で話すのは、想像しただけで足が震えるので10人から始めることでお願いしました。
「末梢血管マッサージで超高齢社会を健康に生きる!」というオルゴン療法の本があります。
オルゴン療法を語るうえで絶対に外せないのは、血管です。
講義のメインは、血管の話にしました。特に越野先生が著書の中で語られている毛細血管の動静脈吻合部が何なのか?オルゴンリングで擦ると動静脈吻合部がどう変化するのか?等々をスケッチブックに写真を貼ったり、図を書いたりしてオルゴン療法の紙芝居を作りました。
(動静脈吻合部については、Ep13 ”冷えが取れた理由”をご覧ください。https://www.orgone-sakurablog.com/2022/09/16/get-cold/)
そして持尾健康相談センターの大広間で1回目の講習会が始まりました。
会員様は、非常に健康意識が高く体に関する知識も豊富で私の話を熱心に聞いてくださいました。紙芝居は、分かりやすいと大受けでした。
使い方をお教えする時に手の中指1本だけの施術を全員に体験してもらいました。
10年経った今でも印象深かった親子のお二人を覚えています。
お母さまは、鋭い質問をビシビシしてこられて「この人は何者?」と驚きました。
娘さんに体験してもらおうと中指にリングが触れた瞬間に「ギャー」と悲鳴が上がりました。
「まだ何もしていませんよ!触れただけですよ?」
「バチ!バチ!火花が飛んだ!」と言われました。
美容師をされていて一日中プロが使うドライヤーを持って仕事をしているとかで体にいっぱい電気が溜まっていると言われました。
越野先生も体の中に電気が溜まる人がいて、施療すると抜けると言われています。
実際に電磁波過敏症の方を診たのは、この時が初めてです。
後で調べたことですが家庭内では、電化製品から電磁波が沢山出ています。モーターが回れば必ず電磁波が出ますしコンセントやテレビなどからも出ています。
電子レンジが一番沢山出ていると予想していましたが一番はドライヤーでした。
プロ用ならもっと沢山出ていることでしょう。
それを毎日使うものだから電磁波が体に溜まっているのかもしれません?
このお二人は、その後月一のペースで施療を受けてくださいましたが娘さんは、毎回スパークのような強烈な痛みが出ました。
その後電磁波過敏症や化学物質過敏症の方を施術させていただく機会が何回もありました。しかし、体にどんな形で電気が溜まるのか?生体電流が電磁波の影響を受けて乱れているのかもしれません。
越野先生は、オルゴンリングで体を擦ると体の中に溜まった悪いモノが排出されると言われています。
溜まった電気はスパークして排出され、有害物質は白い粉や汗や大小便に交じって排出されると思われます。
(白い粉については、Ep28 ”白い粉”をご覧ください。https://www.orgone-sakurablog.com/2022/10/10/treatment-example-3/)
施術中に、トイレに何回も行かれる方がおらます。
薬を大量に服用していた方は、初回の施術後に濃い紅茶のような尿が大量に出たことがありました。
現代社会を生きていれば、電磁波や化学物質を避けて通ることは不可能です。
オルゴンデトックスを日常生活に加えてみては、どうでしょうか!
To be continued.