花占い Ep89

「すき」「きらい」「すき」「きらい」・・・・・・

花びらを一枚ずつ取りながら「好き」「嫌い」と占ったことありますか?

例外はありますが殆どの花の花弁(花びら)の数は、決まっているそうです。

例えば、ユリやアヤメは3枚、桜や梅が5枚、コスモスが8枚、キク科の植物が13枚、21枚、34枚といったような具合です。

3 5 8 13 21 34・・・

この数字に規則性があり「フィボナッチ数列」と言うそうです。

「連続した2項の和が次の項になる」という法則で、「1+1=2」、「1+2=3」、「2+3=5」、「3+5=8」、「5+8=13」、「8+13=21」、「13+21=34」というように、前の2つの数値を足した数が並んでいくという規則性を持っています。

また、フィボナッチ数列の数字を1つ前の数字で割ってみると

「3÷2=1.5」「5÷3=1.67」「8÷5=1.6」「13÷8=1.625」「21÷13=1.615」・・・

デザインや建築などで使われている黄金比の1.618に近づいていきます。

これを図にすると、

美しい螺旋を描きます。

人が美しいと感じるモノの中には、必ずフィボナッチ数列がかくれているようです。

螺旋でイメージする一番大きなものは、銀河です。天の川銀河、アンドロメダ銀河・・・

台風、竜巻、渦潮などの自然現象があります。

アンモナイトの化石や貝殻もキレイならせん構造をしています。

一番小さいところでは、DNAの二重らせん構造です。

神の手で作られた美しいモノは、フィボナッチ数列を含んだ形状になっているようです。

人が作った美しいと感じる絵画や建築物も、フィボナッチ数列を基に黄金比で構成されているそうです。

丸山コイルもカタカムナ文字もオルゴンリングも螺旋構造です。

螺旋には、人を惹きつける力があるような気がします。

追記

コスモスの花で占をすると好きで始まり必ず嫌いで終わりますのでご注意ください。

マーガレットの花をおすすめします!

To be continued.

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