脳内麻薬 Ep34

ドーパミン

オルゴン療法でエンドルフィン

「あまりの痛さに気がついたら笑っていた!」

先生の強烈な末梢施療が引き金になって、脳内に麻薬様物質が出たからです。

脳内モルヒネとも呼ばれ、痛みや精神的ストレスに晒されるとより多く分泌されます。

βエンドルフィンやドーパミンなどが有名です。

特にβエンドルフィンは苦痛を感じたときに放出される神経伝達物質で鎮痛作用と多幸感をもたらすと言われています。

マラソンランナーが言う何処までも走り続けられると感じる「ランナーズ・ハイ」もβエンドルフィンの作用です。

施術された、この時マックス出ていたと思います。

後の清々しい気分もこの物質の仕業です。

「オルゴナーズ・ハイ」ですね!

Eテレで観た話です。

激辛好きの人が激辛ラーメンを食べた時に舌は、辛いを痛みの電気信号としての脳へ送っているようです。(舌には辛いと感じる味蕾・みらいは、ありません。)

信号は、ドーパミン神経回路を興奮させて脳の側坐核と言うところからドーパミンが盛んに分泌されます。それも辛いがスーと収まり、ほっとする辺りで沢山出るとか!

ドーパミンは、やる気を起こさせ快感を増幅させる作用があります。

つまり、激辛が病みつきになるのはドーパミンの作用です。

これをオルゴン療法に置き換えてみると・・・

強烈な痛みでβエンドルフィンが出て、鎮痛と多幸感をもたらします。

オルゴン療法は、ズーと痛みが続くわけではありません。痛みが波のように寄せては引くを繰り返します。この波が引く時にドーパミンが出ているのではないかと思います。

つまり、痛かったけれどまたやってみようとなるわけです。

痛いけど快感!

元気が出ます。

私、病みつきになっています。

追記

嫌なことがあった日や落ち込んだ時に何時もよりチョット痛い目に足を擦ると「あーら不思議!」終わったら落ち込んだ気持ちは、何処かへ行っています。これも脳内麻薬のせいですね!ゴルフで酷いスコアーが出て落ち込んだ日は、いつもオルゴンで立ち直っています。

To be continued.

βエンドルフィン

脳内で働く神経伝達物質の一種。鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるために脳内麻薬と言われています。脳内で働く神経伝達物質「エンドルフィン」の一つでモルヒネと同じような作用をする物質です。モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、鍼によって分泌増加が証明されています。スポーツなどで苦しい状態が一定時間以上続くと、脳内でそのストレスを軽減するためにβエンドルフィンが分泌され、やがて快感や陶酔感を覚えるようになります。またβエンドルフィンは性行為の際や美味しいものを食べた時にも分泌されることが分かっています。

厚生労働省 e-ヘルスネット

ドーパミン

神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしています。アルコールを飲むことによって快く感じるのは脳内の報酬系と呼ばれる神経系が活性化するためと考えられますが、この報酬系ではドーパミンが中心的な役割を果たしています。アルコール・麻薬・覚せい剤などの依存を形成する薬物の多くはドーパミンを活発にする作用があり、そのために報酬系が活性化するので、これらの薬物を使用すると快感をもたらすと考えられます。

厚生労働省 e-ヘルスネット

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