反射 Ep23

膝蓋腱反射

オルゴン療法で整える!

「膝小僧の下あたりをポンと叩くと勝手に脚がピョコンとあがる!」

お医者さんにされたり、子供の頃友達同士で叩いたりして騒いだ経験がありませんか?

これは、膝蓋腱反射と言って、この反射がないと脚気(かっけ)ビタミンB1欠乏症だとか言われました。

人体の反射は、他にも沢山あります。

有名なのがドラマでお医者さんが目にライトを当てて、「ご臨終ですと!」やっているのは、瞳孔反射を調べています。

オルゴンリングで手足を擦ると、爪のまわりなど指先へ行くほど神経が密になっているので余計に痛く感じます。同時に爪の生え際にある井穴と言うツボも刺激しています。

この時、お腹が鳴ったりするのは、体性内臓反射で説明がつきます。

体性内臓反射

一定の体壁を刺激すると、その興奮は脊髄後根に伝えられ、脊髄の同じ高さの神経支配を受けている内臓反射作用が現れる。この時に内臓に現れる現象は、運動性(蠕動・収縮)、知覚性(過敏・鈍麻)、分泌性(亢進・抑制)代謝性ならびに血管運動性(小動脈の拡張・収縮)である。

はりきゅう理論教科書

教科書ですから小難しく書いていますが手足の末梢部のツボを刺激すると興奮(オルゴン療法の場合は、おもに痛み)が脊髄まで伝わって、さらに脊髄から出ている内臓の神経まで伝わって胃腸が動き出し、お腹が鳴ったとなります。

鍼灸の施術は、体表面に刺激を加えることで内臓への自律性の反射を引き起こし治療効果を上げていると考えられますがオルゴン療法もほぼ同じ作用機序です。

オルゴン療法は、リングで体を擦るだけのマッサージではありません。

手足の末梢部をリングで擦ることで乱れた自律神経を整えることも可能です。

鍼灸治療は、国家資格を持った鍼灸師しか施術できませんがオルゴン療法は、リングさえあれば誰でも施術できるところがメリットです。

ただし、チョット痛いのと少しの練習が必要です。

私の治療院では、「リングの使い方教室」https://orgone-kansai-sakura.com/entry18.htmlも開いておりますので興味のある方は、お問い合わせください。

To be continued.

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